伏見の祭

 

京都の祭といえば・・・葵祭・祇園祭・時代祭が、三大祭と言われていますが伏見の祭を紹介致します。

 

御香宮神幸祭

神輿巡行(橘会)

御香宮神幸祭は、伏見九郷の総鎮守の祭礼とされ、古来「伏見祭」と称せられ洛南最大の祭礼とされています。

昔、神輿は伏見九郷の各々一郷から一基づつで全九基ありましたが、現在は二代将軍・徳川秀忠が娘・千姫の誕生を祝い

寄進したと言われる千姫神輿と氏子が、寄進した三基の神輿(現在も橘会、礼場会、六地蔵組によって各々三基の

神輿巡行されています)があります。御香宮、三栖神社、田中神社、城南宮そして與杼(よど)神社へと祭が続いていきます・・・

京都三大祭

葵まつり

祇園まつり

時代まつり

伏見の祭も御香宮、城南宮、藤森神社そして三栖、淀神社など歴史のある祭があります。

特に御香宮の神幸祭は、洛南最大のお祭で神輿巡行と共に風流(ふりゅう)花傘パレードも有名です。

伏見祭(御香宮神幸祭)

御香宮拝殿

御香宮本殿

千姫神輿

献燈(大手筋商店街)

ホイット!ホイット!!ホイット!!!・・・子供花傘の巡行

お獅子・・・がぶっ

若武者

神官

三木宮司

神輿渡御

よい、よい、よい、よい、よい・・・せいあ、せいあ、せいあ、せいあ・・・(*゜▽゜)/

よいよいよいよい・・o(*^▽^*)o

セイア!セイア!!セイア!!!よい!よい!!よい!!よい!!!差し上げ〜!!!o(*^▽^*)o・・・ど迫力の神輿巡行!

 

風流(ふりゅう)花傘パレード

風流(ふりゅう)花傘パレード〔大手筋商店街主催〕

数ある花傘団体の中から詳細にホームページを公開している個性派の団体を紹介します。

風衆会と言いますが、地元では結構人気のある花傘団体で京都の神輿会関係などでも有名です。

祭や花傘巡行などのページ紹介は大変詳しく伏見関連の情報なども発信しています。

風流花傘は町内などの厄を祓う神事でもあります!☆⌒(*^∇゜)v

あ〜らうんよいよい!あ〜らうんとまかせ!!よいよいよいよい!ほっいった!ほいった!!ほいった!!!子供たち、いい顔してますね〜\(●⌒∇⌒●)/

 

三木宮司に日本一!!!と賞賛された今や伝説の風衆会

 風衆会

天武天皇(大海人皇子:おおあまのみこ)ゆかりの三栖神社・大炬火(だいたいまつ)

今から約1300年、壬申の乱の時、大海人皇子が近江朝廷との決戦に向かう途中、三栖地域を通られる際に、住民が炬火を灯し、暗夜を照らして、歓迎したという故実が謂われとされています。・・・神幸祭の宵(20時)に大炬火(だいたいまつ)に火を灯し、神輿巡幸の先導として、巡行します。炬火は宇治川に自生する葭(よし)を使って作られています。 製作期間は、葭の生育に合わせて、1年掛かりです。 前年の秋に、穂が付いた葭を刈り取ります。今年になって、芯にする葭と、胴の部分を飾る葭を刈り取り、製作されます。大きさは、芯の直径が4尺(120cm)、火をつける頭部が直径13尺(4m)。 立てたままでは、動かせないので、横に寝かせ、32人の男衆で担がれます。頭の部分に火を灯し、巡行します。この大きな頭の部分が約20分ほどで燃え尽きるのですから、近くで見ていると 熱〜い と感じます。当日は、太鼓演奏に続き、剣鉾、高張り提灯、大炬火、神輿の順に、竹田街道を中書島駅付近から、京橋まで進みます。日本の奇祭とも言われています。

又、特異な祭として日本の奇祭とも言われる三栖神社の炬火巡行が、あります。

かなりの歴史的由来が、ある三栖神社の神幸祭でのクライマックスです。

直径約2m、長さ約10mほどの大きな葦束の炬火に火を付けて燃え盛る大きな炬火を男衆が担いで歩きます。

 

関連サイト

伏見祭(御香宮神幸祭)05年

伏見祭(御香宮神幸祭)05年

伏見祭アーカイブ05年

伏見祭アーカイブ05年

風衆会

風衆会

うしさんの神輿巡行(御香宮)

うしさんの神輿巡行(御香宮)

 

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